ソーシャルレンディング業界で募集実績3位を誇るのが、日本クラウド証券株式会社が運営する「クラウドバンク」です。
2015年と2017年に行政処分を受けましたが、貸し倒れを発生させることはなく、投資家をからの信頼を回復することに成功している数少ないソーシャルレンディングサイトです。
クラウドバンクでは、不定期に投資家向けのキャンペーンを実施しています。
今回、2019年5月24日(金)から2019年6月10日(月)まで、口座開設及びキャッシュバックキャンペーンのダブルキャンペーンが実施されています。
この機会に、ソーシャルレンディング投資を始めてみたいという人は、ぜひこのキャンペーンを利用してみてはいかがでしょうか?
目次
クラウドバンクの感謝キャンペーンの概要
今回実施されるクラウドバンクのキャンペーンは、「口座開設キャンペーン」と期間中に投資した金額に応じてキャッシュバックが得られる「キャッシュバックキャンペーン」のダブルキャンペーンになっています。
クラウドバンクの「口座開設」キャンペーン
口座開設キャンペーンの内容は非常にシンプルであり、2019年5月24日(金)から2019年6月10日(月)までの間にクラウドバンクで口座開設するだけです。
入金をしたり、投資を行ったりする必要がありません。
それだけで、2,000円のキャッシュバックを受けることができます。
ただし、ひとつだけ条件があり、今まで他のソーシャルレンディングサイトを利用していた経験が求められます。
口座開設にあたっては、指定のメールアドレスまで他のソーシャルレンディング会社を利用していたことがわかる、キャプチャ画像などを添付して送らなければなりません。
詳細を転記しておきます。
キャンペーン参加条件
お客様が、クラウドバンク以外の融資型クラウドファンディングをご利用されている、または以前ご利用されていたことが確認できるマイページやメール等のキャプチャー画像等(お客様のご氏名が記載されているもの)を、下記メールアドレスに添付のうえメール送信いただくこと。(既に解約済みの場合は、解約が2019年1月1日以降であることを条件とさせていただきます。上記の状況が確認できるファイルであれば、画像のサイズ、様式等は問いません。)
※ご送付いただくキャプチャー画像は、他社様でのご利用が類推できるようなものでしたら、どのようなものでも結構です。
送付先メールアドレス: campaign@crowdbank.jp
ソーシャルレンディング投資を行っているが、「そのサイトで貸し倒れなどが発生した」または「リスクが高いと感じたので信頼できるソーシャルレンディングサイトで投資したい。」そのように考える方は、ぜひこのキャンペーンを利用すると良いでしょう!
クラウドバンクの「キャッシュバック」キャンペーン
今回実施されているクラウドバンクのもうひとつのキャンペーンが、キャッシュバックキャンペーンです。
こちらも、2019年5月24日(金)から2019年6月10日(月)までの期間内に、クラウドバンクのソーシャルレンディング案件に投資した金額に応じて最大1パーセントのキャッシュバックを受けることができます。
キャッシュバックの金額は次のようになっています。
投資合計額 | プレゼント内容 |
100,000円以上300,000円未満 | 1,000円キャッシュバック |
300,000円以上500,000円未満 | 3,000円キャッシュバック |
500,000円以上1,000,000円未満 | 5,000円キャッシュバック |
1,000,000円以上3,000,000円未満 | 10,000円キャッシュバック |
3,000,000円以上5,000,000円未満 | 30,000円キャッシュバック |
5,000,000円以上10,000,000円未満 | 50,000円キャッシュバック |
10,000,000円以上30,000,000円未満 | 100,000円キャッシュバック |
30,000,000円以上50,000,000円未満 | 300,000円キャッシュバック |
50,000,000円以上 | 500,000円キャッシュバック |
クラウドバンクでは、これまでもキャッシュバックキャンペーンは不定期に開催されていました。
しかし、最大でもキャッシュバックされる金額の割合は0.1パーセントというものが多かったのです。
今回のキャンペーンは、10万円投資した場合で1,000円ですから、最大で1パーセントキャッシュバックされます。
また、口座開設キャンペーンとの併用も可能です。
そのため、例えば30万円を投資した場合、口座開設と合わせれば、
2,000円(口座開設)+3,000円(キャッシュバック)=5,000円
のキャッシュバックを得ることができます。
1.6パーセントも上乗せされるので、6.5パーセントの案件に投資すれば、合計で8.1パーセントという非常に高い利回りを得ることができます。
注意点としては、2019年6月10日(月)の23時59分までに、入金を済ませておく必要があります。
可能であれば、2019年6月9日(日)のうちに入金を済ませておきましょう!
また、最近増えている海外不動産ローンファンドは対象外となっています。
以下、引用です。
【キャンペーン期間】
2019年5月24日 0:00~2019年6月10日 23:59
【注意】
※期間中の入金額とは、キャンペーン期間中にマイページに反映された入金を対象範囲といたしますので、2019年6月10日の15:00以降に当社へ着金した入金は対象外となります。
また、名義相違等によるご連絡手続きにより、マイページへの反映の遅れや組戻しとなる場合もございますので、余裕をもって入金をしていただくことをおすすめします。
※キャンペーン期間中の投資申請をキャンセルした場合、キャンセルの時期にかかわらず、キャンペーン期間内であってもキャンペーン期間終了後であっても、キャンセルした投資申請額は対象となる投資合計額から除かれます。
※キャッシュバックの実行は7月下旬を予定しています。
※「米ドル建 カリフォルニア不動産ローンファンド」は対象外となります
クラウドバンクがキャッシュバックキャンペーンを実施する意味
クラウドバンクでは、これまでも積極的に新規口座開設などを対象としたキャンペーンは実施していました。
ただ、今回のような大規模なキャンペーンは初めてだと言えます。
キャンペーンページの冒頭には以下のような文章が書いてあります。
以下、引用。
昨年以降、融資型クラウドファンディング業界におきましては、多数のファンドで分配・償還の遅延や貸し倒れが生じるなど、融資型クラウドファンディングサービスをご利用いただくお客様にとって好ましくない出来事が頻発しております。
当社は2013年からサービスを開始し、当業界に期待を寄せる多くのお客様に支えられながら、当業界の発展とともに成長させていただいたものと認識しており、将来のために資産運用を行いたいといった前向きな想いを持っておられた方が、後ろ向きな気持ちで当業界を離れてしまうことについて非常に心苦しく感じております。
引用終わり。
maneoマーケットに代表される、ソーシャルレンディング各社が行政処分を受けたことにより、ソーシャルレンディング業界は2018年までのような勢いがなくなっているという実感のある投資家の方も多いのではないでしょうか?
クラウドバンクでもその事態を憂慮しており、実際にクラウドバンクの案件に対する投資状況を見て、お金の集まりもやや緩やかになってるように感じられます。
そこで、新規口座開設を勧誘し、既存の投資家においてもキャッシュバックを行うことで、改めてソーシャルレンディングの魅力を実感して欲しいという狙いがこのキャンペーンには込められているのでしょう。
クラウドバンクはこれまで貸し倒れは返済遅延を起こしたことがない、数少ないソーシャルレンディング会社です。
また、第一種金融商品取引業免許を取得しているためコンプライアンスが高く、資本金が大きため倒産しにくいメリットもあります。
ぜひこのキャンペーンを利用して、クラウドバンクへの口座開設また新規案件の投資を行ってみてはいかがでしょうか?
ソーシャルレンディング会社では、近頃あまりキャンペーンは実施されていないので、このチャンスを逃さない方が良いかもしれませんよ!